スタンダードを追っかけるコストとレガシーを一つ作るコストはどんなもんよ?


ということを適当に、真面目に考える話です。


以下前提
①レガシーのメタを追い続けるとそりゃスタンより高くなるので一つのデッキを作ってそれを定期的(新弾が出る度)に見直す。
②スタンダードは環境次第に因るところはあるが、レガシーよりはメタの変遷が早いものとして月に一回happy mtgで一位のアーキタイプのデッキを制作する。
③値段は調査日の晴れる屋価格とする。
④PLDや旧枠、新枠、言語等については合理的に考える(一番安い物を購入するがHPLDはさすがに買わない。この辺は私個人のさじ加減です)。
⑤コモンアンコモンは計算に含める。基本地形は0円とする。
⑥サイドボードまで考える頭がないのでメインボードのみとする。


とりあえず前回はアブザンアグロを作ったという仮定で44,190円かかりました。

ちょっと一ヶ月過ぎましたが緑信心が今一位のアーキタイプですね。
こういう書き方だと緑単信心、緑赤信心、緑白信心と色んなものを含んでいそうですが「メタを追う」と考えると組むのは流行りものの緑白信心でしょう。

これでいいや。

晴れる屋スタンダード杯-第10回ビギワン!
緑信心
2位
調査日2015/3/21

2 《平地/Plains》
9 《森/Forest》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》 既保有
1 《花咲く砂地/Blossoming Sands》 20×1=20
4 《豊潤の神殿/Temple of Plenty》 700×4=2,800
4 《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》 800×4=3,200

4 《エルフの神秘家/Elvish Mystic》 50×4=200
2 《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》 50×2=100
4 《起源のハイドラ/Genesis Hydra》 500×4=2,000
3 《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》 既保有
4 《森の女人像/Sylvan Caryatid》 1,000×4=4,000
1 《再利用の賢者/Reclamation Sage》 100×1=100
1 《ティムールの剣歯虎/Temur Sabertooth》 20×1=20
4 《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》 2,200×4=8,800
2 《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》 1,000×2=2,000
4 《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》 1,500×2(2枚は既保有)=3,000

4 《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》 450×4=1,800
2 《払拭の光/Banishing Light》 300×2=600
1 《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》 3,800×1=3,800


追加出費は32,440円でした。
今回は囁き森がえげつない。


ここまでで76,630円かかっていますね。
スタンのデッキ二つ作ったくらいでは10万円にはならない。
反面、似たような色でデッキ作ってるってのにほぼ同額かかっているというのも気になります。

なお、レガシーのバーンは79,600円なのであと3,000円出せば一応のレガシーデビューができたことになります。

この事実をどう捉えるかは個人の自由です。


次回の計算は龍紀伝発売後になるので何か大きな動きがあるかもしれません。


「スタンダードを追いかけ続けるコスト」対「レガシーを作るコスト」①
http://fujimonjapan010123o.diarynote.jp/201502181643278543/

「スタンダードを追いかけ続けるコスト」対「レガシーを作るコスト」②
http://fujimonjapan010123o.diarynote.jp/201502191054112924/

コメント

ムンナロー
2015年3月21日12:13

(レガシー勧誘の)勉強になります!

あと僕も女の子が好きです

マイ愛すくりーむ
2015年3月21日12:23

情報は自由に使ってください。
調べたバーンはなんかフェッチが小湖だったんでもっと安くできます。

お前とはうまい酒が飲めそうだ

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